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小山の涙と私のタオル〜大阪編〜

NEWS大阪公演に行って来た。そうだ、今回のTeam WHITEの任務は小山慶一郎31歳聖誕祭の遂行を無事見届けることである。これはその任務を勝手に遂行するため、はるばる北の大地から初めて大都市大阪へやって来た私の一部始終を記録したものである。(そんなにありませんが、ネタバレしたく無い方はUターン!)

 
 
謎のおっちゃんに遭遇
まず、大阪駅に着いた時点で私は早速迷ってしまった。「ひ、広い…ごちゃごちゃしている…」と、とにかく上の標識を見ながら歩いているといきなり声をかけられた。
『あんたら、どこ行きたいん?』
大阪で早速ナンパ!♡にしては声をかけてきた男性は中々のオジ様である。そうではない。バ、バレた。さっきから標識を見ては同じ場所をぐるぐるしていることに気付かれていたのだ。
行きたい場所を伝えるとなんとそのおっちゃんは『連れてったる!』と私たちをその場所まで連れて行ってくれたのだ。まるでマンガのようである。ところがこのおっちゃんの親切は止まらない。
おっちゃん『観光か?』
私たち『はい、ちょっと大阪城のほうに』
おっちゃん『ファンか?もしかして大阪城ホールか?NEWSやろ?』
 
バ、バレたー!!!!!!(2回目)
うちわはキャリーケースに入っている。NEWSのツアーバックはおろか、担当カラーを身につける訳でもなく、ジェラトーニやダッフィーのマスコットをカバンに付けているわけでもなく、ナナナやそらジローの着ぐるみを着ている訳でもない。至って普通の観光客を装っている。
このおっちゃん何者だ。そしてなぜ大阪城ホールでNEWSがコンサートをやることを知っている。忍者か。探偵か。ただの親切なおっちゃんなのか。
 
 
大阪城ホールならいいこと教えたる』とそのおっちゃんは混む路線、避けたほうがいい電車や車両まで教えてくれた。
おっちゃんはただの親切なおっちゃんだった。『手振ってもらえるといいな』と言い残し、おっちゃんは去って行った。ありがとう、おっちゃん。
 
 
 
大阪の雰囲気に慄く
おっちゃんとの惜別の別れをした後、大阪城ホールへ向かった。そこで見た光景。私の第一声は『が、学園祭みたい…』であった。各々凝った衣装を手作りする光景はどこの会場でも見かける。ところが大阪はその比率がかなり高いのである。
 
ここからは私の独断と偏見だが、北海道のコンサートではファンの多くが寸前までスニーカーや高さの無いパンプスを履いている。会場でピンヒールではないサンダルに履き替えるオタはいるものの、最初から高い靴で会場周辺を動き回っている人はそう多くはない。雪やら雨やら吹雪やら、たった2週間で日本の最低気温から日本の最高気温になる、寒暖差の激しい北海道ではよくある光景である。
 
 
ところが大阪は最初から気合が入っている。コンサートが始まる前からゾクゾクする気合と熱量を感じるのである。東京に行く際には日本各地からオタが集まるため、あまり感じなかったが、これが地域色というものか!!その雰囲気を味わいながら私は任務遂行のため会場内に入った。
 
 
小山さんの涙
大阪のレポの多くはTwitterに残してあるのでもしよろしかったらそちらをみて欲しい。

 
私の席は制作開放席ではないが、スタンドの1番端のブロックだった。みなさん掛け時計を想像して頂きたい。まず、2時と10時を直接で結ぶ。センターステージが見える席は2.3.4.5.6.7.8.9.10時の場所である。一番端のブロックは1,11時の場所にあった。そのためセンタースクリーンが全く見えず、字幕も出ず、初めてのファンの方はこのコンサートのコンセプトは何が何だったのかわからないという感じであった。
 
 
ただ、入れるだけでありがたい。小山さんのお誕生日会を見届けるその場にいられることがありがたい。ということで、そうそう入ることのないだろう、この端のブロックのメリットをご紹介する。
 
ロメオの裏側が見える
ロメオ2015では、最後小山さんが後ろを向いて、まるで女性に抱きしめられているかの様に自分で自分を抱きしめるパフォーマンスがある。この端のブロックではその後ろを向いた時の小山さんが見られるのである。
表情、手の動き、どれもスクリーンからでは見ることができない。非常においしいブロックなのである。ええ、みなさんご想像の通り、後ろを向いた小山さんの表情。抱いてくれ(土下座)。これから入られる方は覚悟して鼻血用の輸血を用意していくのがおススメである。…冗談だと思ってるだろ?本当だかんな!!!!!!!!!
 
 
モニターに映らないメンバーの表情
小山さんのために3人が用意した突然のバースデー動画が流れた。

 

この際、モニターには3人が用意した映像が流れており、それを見ているNEWSメンバーの顔は映っていなかった。ところが、3人がHappy Birthdayの替え歌を歌った途端、小山さん泣き始めた歌詞に「泣いてもいいぞ」とあったがまさか本当に泣くとは。なんなら、堂本剛(のモノマネをした手越)さんのメッセージで1度泣きかけてた。もちろん泣いた小山さんすっげえかわいかった。だが、その泣いてる小山さんを見た3人の表情…平和だった。この世に天使が降りてきた。この世のかわいさと平和さと愛くるしさと笑顔をごちゃごちゃに詰め込んで濾過して蒸留して生詰したかのようだった。そうだよ!!!!!君たちは何千何億の中で出会えた奇跡だよ!まぶしいよ!モニターに映したら眩しさで画面割れちゃうよ!!!!!!端のブロックありがとう。本当にありがとう。

 

増田さんに堕とされる

恐らくこの端のブロックが見えづらいことを常に意識していたのは増田さんだけだろう。加藤さんはたまに気にかけるものの、お祝いされたのが嬉しくて大体のことが適当になっている小山さんと常にインマイワールド手越さんはほとんど気付いていない。そこで増田貴久がファンを一斉に堕としにかかるのである。アンコール曲を丸々1曲端のブロックに向けて歌うのである。ただでさえ、常に気にかけて手を振り、MC中や写真撮影に入らないことを話題にしてくれている増田さん。みんな増田貴久という崖の上ギリギリに立っているところを、あのウエディングソングをこちらに向けて歌う増田貴久。えぇ、ほとんど崖から落ちただろう。いや落とされた。崖の上の増田に。ポニョポニョ言ってる場合ではない。


そしてもう1人忘れてはならないのが、Jr.の存在。残念ながら記憶が曖昧なのだが、それは龍興くんか松本くん辺りだった。外周をぐるっと囲み自分の定位置ポジションで踊る曲があった時のことである。このJr.は外周の輪に入れない1番端のブロックにまで走って盛り上げにやって来て、ニコニコと笑顔を振きファンを煽った。そしてまたサビまでに激走して定位置に戻り、何事も無かったかのように踊り始めたのである。何だこのできジュ!!!!!!ただでさえ体力の消耗が激しいコンサートで、端のブロックを気にかけ盛り上げにやってくるその姿勢。一体誰から習ったのか。NEWS本人すらほとんど気付いていない端のブロックに、Jr.がフォローをしに来るだなんて!!本当に記憶が曖昧で申し訳ないがあの子には是非デビューして頂きたい…きっと広範囲を見渡せる素敵な演出ができると感じた…

未来のJr.の可能性を感じ、私は大満足で任務遂行の勝手な達成感と共に大阪城ホールを後にした。小山さんおめでとう!





一番最後に、ホテルにNEWS10周年のグッズであるタオルを忘れて北の大地へ戻り、後日タオル代より高い1500円の代引き費用がかかったことを合わせて記録しておく。そして心からWhiteのタオルじゃなくてよかったと感じている。白すぎてホテルの備品と間違えられて見つからなくなるところだった………任務終了!